
和歌山を代表する大祭の一つ「和歌祭」が盛大に開催されますことを、心からお祝い申し上げます。
「和歌祭」は、紀州徳川家初代藩主・頼宣が、父・家康を祀るために創建した紀州東照宮において、元和8年(1622年)に始められた例大祭です。戦争による中断など幾多の困難を乗り越え、着実に次世代へと引き継がれていることを非常にうれしく思うとともに、継承に尽力してこられた和歌祭保存会、和歌祭実行委員会をはじめ、地域の皆様、関係者の皆様に深く敬意を表します。
昨年の大阪・関西万博においては、「和歌祭」が関西パビリオン和歌山ゾーンのオープニングを飾りました。大神輿を担いで国内外の来場者をお出迎えし、万博会場を大いに盛り上げていただきましたことに感謝申し上げます。
「和歌の浦」が持つ歴史的・文化的な魅力をより一層発信していけるよう、取り組んでまいりますので、引き続き皆様の御協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、関係者の皆様の御尽力に改めて感謝を申し上げますとともに、歴史ある「和歌祭」のより一層の御発展を心より祈念いたします。
令和8年4月
和歌山県知事 宮﨑泉